香川高専電気情報工学科4年攻略ガイド

結局今年も土筆を採らないまま4月となってしまいました。野蒜はまだ間に合う。反省録です。

単位

数学系・電気・電磁気系

  • 授業中起きる
  • 練習問題を解き理解しておく
  • 教科書の例題と章末問題を繰り返し解く

試験の難易度はさほど高い訳ではないので教科書の例題と章末問題を繰り返し解くだけで点が取れる。 電磁気は例題からの出題が多い。 電気回路は公式の導出も試験に出やすいので章末問題だけでなく授業中で導出した公式は自力で導出できるようになっておくべき。

オペシス・計算機HW

  • 授業スライドを覚える

情報系なら自分で実装したことのある物や常識として知っていることも多いので比較的楽だと思う。 授業スライドの内容を理解しながら覚え、手を動かして練習問題を解いておけば高得点を取るのは難しくない。 教員にもよるが講義内容に時々誤りが認められるので、怪しいと思った箇所は授業中にインターネットで裏を取ったほうが良い。特にオペシスは誤りが多い。

アルゴリズム

数え上げ問題、ソートアルゴリズムグラフ理論の触り辺りをやる。情報系なら取っておいたほうが良いと思う。 試験勉強は教科書の練習問題と授業スライドを覚えればいい。毎週レポートが課されるが全部提出している人は殆ど居ない。 探索アルゴリズムを実装し性能評価するレポートは楽しかったが提出率は極めて低かったらしい。

英語・ドイツ語

分からん。

熱力・半導体物理

授業終了後に押印されたA4のレポート用紙が渡されるのでそれに授業内容を纏めて次週提出する。提出したレポートは試験当日にカンペとして配布される。 数年分の過去問を小さな文字でびっしりと書き込む学生が多いが、過去問からしか出題しないなんて事はなく新規問題も普通に出る。個人的にはそこそこ難しいと感じた。

人文科学

世界史は歴史が好きな学生はぜひ取るべきだと思う。授業内容をノートや授業プリントの隅に書き込んでおくべき。 文章題で秀逸な解答を作成すれば加点が貰える。フルネームや地名を英語や現地語で記述しても加点が貰える。

就活

逆求人とかに応募していたほうが良いんじゃないですかね。僕は進学組なのであまり良くわかりませんが。

インターン

学校経由のインターンは情報系だと選択肢があまり無いので単位を諦め自由応募で探すのも手。自由応募で探したインターンで単位を貰うのは保険とかの関係で難しいと思う。

進学

今すぐ検索バーに「TOEIC」と打ち込み申し込む。編入にしても滑り止めにするであろう専攻科はTOEICが使えるので取っておいて損はない。TOEICを英語の点数に換算する大学も多い。 勉強していないのに受験したところで、IPがあるからなどと思うかも知れないがそんな事思ってたら1月まで受験しない(実体験)。

編入

勉強は遅いからと言って間に合わないわけではないと思うが早いに越したことはない。大学生活を想像してモチベーションを高めましょう。